洗面化粧台は規格型?造作型?
- Takiko Ishiyama
- 1月17日
- 読了時間: 1分
いえとひとの家づくり担当石山多喜子です。
家づくりの中でこだわりたいところのひとつが洗面化粧台です。
ひとことに洗面化粧台といってもタイプがあり、大きくは各社メーカー(LIXIL、TOTO、Panasonicなど)が扱う概ねサイズや色が決まっている「規格型」のものと、好みのサイズや色や使い方に合わせて現場で作る「造作型」があります。
規格型は各社選りすぐりの技術が光るところが魅力的で、お掃除しやすいボウル一体型の壁付け水栓、センサー照明や自動水栓、顔の近くまで飛び出すミラーなど、かゆいところに手が届く設計がとても心をそそります。
対して造作型は便利機能はないにしても、サイズや色や素材感など、自分の好みに組み合わせて、引き出しなどの細部までこだわることができ、世界にひとつだけの洗面化粧台は、使う毎に愛着がわくところが魅力です。
ちなみに過去の家づくりの中で、メーカーの洗面台と造作のカウンターを組み合わせたハイブリッド型がとても好評で、何件か採用していただいたこともあります。
とことん便利機能の規格型と日々の愛着の造作型。皆さんはどっち派ですか?
ハイブリッド型に興味がある方はお問い合わせくださいね。
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