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  • 執筆者の写真Takiko Ishiyama

夫婦の寝室、今ならどうする?

いえとひとの家づくり担当石山多喜子です。


質問です。

「10帖の空間。夫婦の寝室に使うならどんな間取りにしますか?」


*いびきがひどくて眠れない

*生活のリズムが違う

*家でも自分の時間を持ちたい


こんな理由から夫婦別室を希望される方が増えてきたものの、与えられた空間は限られているのが現実。

では例えば10帖の空間で、どんな夫婦の寝室がつくれるのでしょうか?


とにかく部屋の広さにこだわる人には

A:ウォークインクローゼット3帖+7帖の夫婦同室パターン


同室・別室両方取りしたい人には

B:入口は一緒、ウォークインクローゼットも寝室もエリア分けだけのハーフ別室パターン


安眠や自分時間重視の人には

C:5帖ずつの個室型完全別室パターン


広さよりも機能重視の人には

D:ウォークインクローゼット2.5帖+書斎1.5帖+6帖の多機能型夫婦同室パターン


これらは一例で、夫婦の形が千差万別のように寝室の使い方もいろいろあるはず。


私自身、夫婦は同じ部屋で寝るものと信じて結婚から20年あまりが経ちました。

ようやく夫婦の心地いい空間の使い方が分かってきた今なら、私はAでさらにウォークインクローゼットを二分割にしたパターンがしっくり(彼の出しっぱなしの服を気にすることもなくなる)。


さて、みなさんならどんな間取りにしますか?

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