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執筆者の写真Takiko Ishiyama

準備しておく3つのイメージ



家づくりが始まると必ずあるのが「設計士に家の間取りや希望を伝える」シーンです。

でもそこで「ちゃんと伝えられるかな?」と不安に思う方も多いのでは?


今回はヒアリングする側である設計士石山から「これ考えてきてね。」というポイントを

お伝えしたいと思います。(あくまでも個人的な意見になります。)


一般的に(ハウスメーカーさんなどの場合)部屋の数や間取りを聞いていくのがセオリー

ですが、個人的にはそこは家づくりのイメージを共有するのにあまり重要とは感じていま

せん。



実際にどれくらい必要なのかピンとこないクライアントもいらっしゃいます。

そこで私が必ず聞くポイントは・・・


■今のお住まいで不便とかんじているのはどんなこと?

→ここがこだわりの部分になることが多いのです!


■新しい家ではどんなことをして過ごしたい?

→趣味や何を大事にしているかが読み取れます!


■10~20年後はどんな住まい方をイメージしていますか?

→設計士は先を見据えた必要な間取りの提案がしやすくなります!


上記3つのことなら現在・近い未来・少し先の未来を考えるだけ。

設計士にも簡単に伝えることができそうですよね。


近々家づくりをスタートする方、いつかはと考えている方もこの3つは事前に準備してお

いて、設計士に(聞かれてなくても)お伝えしてみてください。

設計士とイメージをしっかり共有することで、楽しいプロセスで満足度の高い家づくりが

できますよ。

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