虫の目 鳥の目 魚の目
- Takiko Ishiyama

- 10月31日
- 読了時間: 1分
いえとひと家づくり担当の石山多喜子です。
むしのめ、とりのめ、うおのめ(さかなのめ)
という言葉を知っていますか?
よく、ビジネスで物事を考える際の視点の例えで使われるようです。
私は実際に家の間取りを考える時にこの視点を持って計画するようにしています。
「虫の目は細部までこだわる視点、鳥の目は全体を俯瞰する視点、魚の目は先を見据える視点」を意味するそれぞれの目を使った物事の見方は、片づけにもとても有効な視点です。

虫の目のように小さな部分だけこだわり強く片づけていても、鳥の目で考えると全体の動線や習慣から使いにくいものになっていないのか?魚の目で見た時に、実は先々に必要ないものではないか?余計複雑にしてしまっていないか?など、時には細かいところに注力したり、一歩引いて全体を見たりと、3つの目を繰り返し回していくと、無駄なくバランスよく片づけを進めていくことができます。

これからの季節は、年末に向けて片づけに手をつけることも多くなってきます。
気になった方は、虫の目、鳥の目、魚の目の視点を試してみてくださいね。



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