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~ リフォームのおはなし ~

  • 執筆者の写真: Amane Kunii
    Amane Kunii
  • 2022年1月7日
  • 読了時間: 2分

片づけ・収納・家づくりの専門家「いえとひと」

山形県寒河江市在住、インテリア担当の國井あまねです。


みなさま、新年あけましておめでとうございます。

今年も『いえとひと』どうぞよろしくお願いいたします。


さて、新年一発目のコラムは『リフォームのおはなし』

実は國井宅、先日お風呂場のリフォーム工事をしました。




・ ユニットバスはお世話になっているハウスメーカーさんの展示品

・ 既存解体と設備工事はいつも仲良し同級生にお願い

・ 大工さんは地元でお世話になっている先輩にご依頼

・ 電気工事は大工さんの弟さんへご依頼

内装工事はもちろん我が社


と、こんな感じで工期1週間ほど。 この間、毎日温泉三昧。


やってみての感想。 『リフォームやっぱり大変』


事前にユニットバスが本当に入るのかの確認調査や、ユニットバスの組立日の段取り、それに合わせて、解体・内部大工工事・配管・内装工事の段取りやらなにやら。


でも、これって自分が采配したから。だからこそわかるリフォームの大変さ。


解体してみたら、基礎高が違ってユニットバスの足の長さが足りない・・・とか

換気扇の配管勾配が逆になっていたとか、入り口に柱があってずらさないと新しいドア枠が入れられないとか。とか。とか。。。


現場監督って大変なのだねって、改めて実感しました。



そしてここから、ちょっとリフォームの際の内装マメ知識。

『壁紙は厚めの物を選びましょう』です。


先日のコラムでもご紹介したように、壁紙(クロス)には様々な種類があります。

特に、リフォームで選ぶ壁紙は『リフォーム推奨品の壁紙』がお薦めです。


仕上りが綺麗というのは、概ね「下地が目立たない」ことを指します。

壁紙の張替の場合、既存の壁紙を剥がして新しい壁紙を張りますが、剥がした際に既存壁紙の「裏紙」が必ず残ります。


要するに下地の状態を目視できにくいと言う事です。 壁紙の作りがそういう仕様になっているためです。


なので、仕上がってみたら下地を拾ってボコボコして見えるケースが多々あります。


これを解消するのが「リフォーム推奨品の壁紙」。 壁紙が厚いものを取り揃えているので、多少下地が良くなくても目立たないようになっています。


また、消臭機能・マイナスイオン・表面強化などの機能性が付いたものも揃っています。

色やデザインも大切ですが、仕上がりの良さも考慮した壁紙選びをお薦めします。

うちの脱衣室の壁紙と床材は現場の在庫です(笑)

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