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インテリアコーディネーターというお仕事 その弐

  • 執筆者の写真: Amane Kunii
    Amane Kunii
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

片づけ・収納・家づくりの専門家「いえとひと」

山形県寒河江市在住、インテリア担当の國井あまねです。

 

前回のお話の続きです。

そう、インテリアコーディネーターというお仕事。

そして、その資格。


私が取得したのは2004年。おぉ。なんと21年前。

そのころは、コーディネートで対価を頂ける時代ではなく、内装業務上のサービスと思われていて『そんなの取っても○○の役にも立たない』と言われ、悔しい思いをしたものです。

いや、でも確かに国家資格でもないし、資格がないとできない仕事ではないから。

 

それから10年後くらいから、ライフスタイルの多様化、環境の変化、高齢化社会への対応などにより、快適性、安全性、機能性のある空間づくりがますます重要になって、こうした社会のニーズに応える存在として需要が高くなってきました。

同時に建築・建設関係に女性が多くなってきたこともあり、仕事がしやすくなったとも感じます。


ただ、やっぱり、資格がないとできない仕事ではない。というのに変わりなし。

最低限必要な


  1. 確かな知識とスキルを身に付ける

  2. お客様の気持ちに寄り添い付き合っていく覚悟を持つ

  3. 臨機応変に対応できる能力を養う

     

の他に、将来仕事がないインテリアコーディネーターにならないために、何が必要かと考えたときに、自分は『お客様が求める、インテリア以外の建築に関する疑問に対応できるスキルをいかに持っているか』だと思ったわけです。


 

でも、自分の脳ミソの構造上、全部専門は無理なので・・・

知識だけじゃなく、人材も含め、専門家に橋渡し出来るまでのスキルを身につけよう。と。

 

そして取得したのが、


  • 快適な空間を提供する『整理収納アドバイザー』

  • ライフスタイルの整理を整える『ライフオーガナイザー』

  • リノベーション市場拡大に対応した『リノベーションコーディネーター』

  • 光で暮らしを豊かにする『ライティングコーディネーター』

 

まだあまり認知度が低い資格たちですが、インテリアコーディネーターの業務には非常に役立つ資格です。


キッチンスペシャリストや住環境コーディネーター、CADデザインマスター、エクステリアプランナーなどの資格も役立ちそうです。

 

春です。一歩踏み出す準備を整えましょう。

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