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インテリアコーディネーターというお仕事 その壱

  • 執筆者の写真: Amane Kunii
    Amane Kunii
  • 2月14日
  • 読了時間: 2分

片づけ・収納・家づくりの専門家「いえとひと」 

山形県寒河江市在住、インテリア担当の國井あまねです。

 

先日、知り合いの知り合いの・・・の繋がりで、高校二年生の女子の進路相談を受けてきました。

何やらインテリアコーディネーターになりたいんだとか。



高校生にとっての将来に絡む進路相談はとても大切な問題。

しかも、この仕事をするにあたりの進路なんて、もう20数年前の経験だし大丈夫かしらと思いつつ、挑んできました。

 

私の場合、建築士資格を取るための専門学校で2年間、建築の基礎を学んで、卒業後にハウスメーカーに勤務(しかも営業職)。

その後、実家の仕事をしつつ、図書館で独学で資格取得なものでして。

大学生してないし、建築士持ってないし、独学だしー。



でも、言えることはある。

 

まず、インテリアコーディネーターになるにしろ、何にしろ、建築に携わる仕事をするなら、建築の基礎は必須なんだね。

図面の見方、寸法の読み方、部材の名前などなど。

そこは、学生時代に学んでおいたことが多少なりとも役になってる。

 

自分たちに時代は、建築科をひとくくりに、土木・電気・インテリアぐらいだったような気がするけど、今は、いろんな大学や学部、コースが増えて、細分化されてるから、逆にどこを選んだらいいのかわからないのかもなーって。

 

古い人間の経験から行くと、建築の基礎を学んで、建築士の資格を取ってしまえば、働きながらいかようにもできると思うのだ。

こんなあたしでもできたのだから。

 

建築士に関しては、私も卒業した後、早めに取ればよかったと、今更ながら後悔。。。

 

そして、インテリアコーディネーターだけ持っていても、先はない。

と言う事も、次回お伝えしようと思います☆

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