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  • 執筆者の写真Chiyuki Sampei

収納を決めるとき、利き手って意識してる?

山形県在住、片づけ担当の三瓶ちゆきです。

皆さんは、収納場所を決めるとき、「利き手」って意識していますか?



動線だったり、背の高さは意識しても、意外と「利き手」を意識することって少ないのではないでしょうか?


わが家の場合は、夫が左利きなのもあり、収納を考える際は利き手も考慮するようにしています。夫との使い分けはもちろん、自分の収納スペースを考える上でも、利き手をちょっと意識しておくと、収納の使い勝手がちょっと違ってくるんですよね。


例えば、扉のないこんな収納の場合。

右利きの私は、右手でものを取ることが多いので、右側にものを置いたほうが出し入れしやすいと感じます。なので、よく使うもの、サッと手に取りたいものは右側に。



一方、扉のついた収納(両開き)の場合は、利き手とは逆の手(私の場合は左手)で扉を開け、利き手でものを出し入れすることが多いので、利き手とは逆の左側をメインに使うようにしています(右側には左利き夫のコンタクトレンズなどを入れています)。


この辺の感覚については個人差がありますし、他の要因(扉のタイプや家具の配置など)にも影響されるので、必ずしも当てはまるとは言えませんが、利き手も収納を考える上では是非参考にしておきたいポイントの一つです。


特に扉のある収納の場合は、自分がどちらの手で扉を開け、ものを出し入れするのがラクなのか?少し意識してみると、収納の使い勝手が少しは違ってくるはずですよ。


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