top of page
執筆者の写真Takiko Ishiyama

キッチンスタイルも自分に合わせて選ぶ

家づくり担当石山多喜子です。

私が自宅の間取りを計画した時に優先して考えたのは、「毎日できるだけイライラを少なくしたい」ということ。

イライラする原因のひとつに、こんなことはありませんか?


例えば、私がキッチンに立っている時に。。

テレビをずっと見続けている娘。

食べたものを片付けない息子。

自分の趣味に没頭している夫。


私が家族のために頑張っている時に、家族が好き勝手にやっている姿が視界に入ってくるとなんだかイライラしませんか?


「○○してー!」なんて、言いたくもないことも言ってしまいそう。

そんな自分が想像できた私が選んだキッチンスタイルは、リビングから視線を外したセミクローズタイプで壁付けのスタイルです。



キッチン作業中は、家族よりも外が見えた方が気持ちが和むし、今はYouTubeや見逃し配信を見ながら、気の進まない料理時間も現実逃避して楽しくやり過ごしています。


現在私がヒアリングするお客様の9割近くは、リビングが正面に見える対面キッチンをご希望されます。


子供の姿がよく見えるから。家族の様子が分かるから。


人それぞれですが、時間の経過で変化するものよりも、変わらないものにフォーカスするとしっくり自分に合ったものが選べることがあります。

皆さんのキッチンスタイルはどうですか?



最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page