今回の岩舘のテーマは「書き記す」
最近、終活に向けた片づけ講座の依頼が多くなりました。
「終活」と言う響きは、明るいイメージを持ちませんが、生まれた瞬間から死に向かっているのも事実。年齢に関係なく、旅立ちの日はやってくるのです。
だからこそ、「終活」にだけ目を向けるのではなく、日々の暮らしを整えて「もっと楽に、もっと生きやすく」(JALO理念)暮らしてほしいと願います。
でも[空間の片づけ]と言うと、体を動かしたり、不要物を処分するのは億劫に感じて、ずっと後回しにしているケースも見受けられます。
そんな時は、伝えておきたい[情報の整理]を書き記すことからやってみましょう。
・健康管理(持病、常備薬、アレルギーなど)
・通帳、印鑑、年金手帳、保険証券などの保管場所
・自治会、近所付き合い
・アカウントやパスワード
・親戚、友人などの連絡先
・葬儀やお墓について など
わざわざエンディングノートを買わなくても、普通のノート1冊用意すればOK!
自治体によっては無料ダウンロードできるところもあります。
「終活」は思い立った時がタイミングとも言われています。前向きな作業と捉えて「書き記す」をやってみませんか?
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