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執筆者の写真Sayuri Iwadate

「ファッションに思うこと」

岩手在住のクローゼットオーガナイザー岩舘さゆりです。

今回をもちまして、「いえとひと」を卒業することになりました。

今までご覧くださった皆さま、大変ありがとうございます。

SNSや道端で見かけたら、気軽にお声掛けくださいね。



さて、最後のコラムは、ファッションにおける自分軸について。

小ダサだった私が、オシャレで洗練された女性になりたくて、自分を素敵に見せる方法として受けた、診断系のものたち。


この色が似合うと言われれば、苦手に感じる色でも取り入れたり、こんな柄がピッタリと言われればその気になって買ったりと、じゃあ自分はどれだけ納得して身にまとっていたか・・・

「心からオシャレすることを楽しんでいる?」と自問した時、答えはNOでした。


自分の肌味に似合う色、骨格に合うアイテムを選ぶことで、その人の良さを引き出すことはできるけど、それがお気に入りでなければ、その人自身の素敵オーラは発せられないのです。


◯◯診断の結果に振り回され、本来の「私の輝き」かくすんでしまっては本末転倒。

色、アイテム、素材、自分の「好き」「着たい」と言う心の声に耳を傾けるのが何より大事だと思うのです。(診断を否定しているわけではありませんよ^^)

風の時代に移った今、「自由」で「多様性」に富んだフレキシブルなファッションを楽しもうではありませんか。

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