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執筆者の写真Chiyuki Sampei

非常用持ち出し袋も衣替え

山形県在住、片づけ担当の三瓶ちゆきです。


9月までは真夏のような暑さが続いていましたが、なんだか一気に寒くなりましたね。

皆さんはもう衣替えをしましたか?

わが家では先月軽く衣替えを済ませていましたが、あまりの寒さに慌てて冬物の衣類を引っ張り出しました。


服の衣替えと同じく見直しておきたいのが「非常用持ち出し袋」の中身。

みなさん、見直しをしていますか?

用意はしたものの、見直しなどせず、何年もそのまま・・・という方も多いのではないでしょうか?



わが家も以前は見直しを全くしていなかったのですが、今は毎年3月と9月の年2回、季節に合わせて持ち出し袋の中身も入れ替えるようにしています。


9月は冬に向けて、熱中症対策グッズを減らし、カイロやアルミの保温シートといった防寒グッズ、温かいスープやみそ汁を多めに追加。


逆に3月は、防寒グッズを減らして、熱中症対策グッズ(塩分補給できるタブレットや瞬間冷却剤)、汗拭きシート、ゼリー飲料や水を多めに追加するといった具合で。


以前はオールシーズン対応できるようにしていたので、持ち出し袋がパンパンでしたが、半年に一度入れ替えるようにしてからは、袋自体が軽くコンパクトになりましたし、何より高価な長期保存食品を買わずに済む場合が増え、非常食にかける出費がだいぶ減りました。


ちょっと面倒ではありますが、(できれば家族みんなで)見直しをすることで内容も置き場所も確認できますから、やっておいて損はないかな?と。


非常用持ち出し袋も、一度用意したら終わりではありません。

季節はもちろん、家族のライフスタイルの変化によっても、必要な内容は変わってきますから、定期的に見直しをしておきたいものですね。

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