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目隠し・間仕切りロールスクリーンのお話

  • 執筆者の写真: Amane Kunii
    Amane Kunii
  • 8月22日
  • 読了時間: 2分

片づけ・収納・家づくりの専門家「いえとひと」

山形県寒河江市在住、インテリア担当の國井あまねです。


 

さて皆さま。最近よく気になる「ただ、ロールスクリーン」のお話です。


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①  タタミコーナーとリビングを仕切る間仕切りロールスクリーン

②  収納扉を無くして目隠しロールスクリーン

③  ファミクロやシューズクロークの入口にロールスクリーン


よく見かけませんか??

 


いやいや・・・。これ、本当に必要か?使うのか??毎日、開け閉めするのか??

 

確かに、提案するにはお手軽でいいかもしれませんが、ただ

『扉はいらない → 目隠ししたい → ロールスクリーン付けましょう』

になっていませんか??

 

設置を希望する際は、

①  そこを使う頻度がどのくらいあるか

②  どちら側に付けて、どちら側から開け閉めするか

③  そこに何を入れて何を隠したいのか

④  どの状況で閉めるのか、開けるのか

などなど、そのあたりも考えた提案があっていいと思います。

 

『ただ、ロールスクリーン』が多すぎやしませんか!です。

特徴からロールスクリーンは、幅と高さの割合などと使う頻度や操作方法で、巻きずれを起こしやすかったり、すきまが出来たりします。


また、汚れたときの洗い替えがしにくかったり、虫やホコリを巻き込んで汚れやすかったり、チェーンやウェイトバーが引っかかって壊れたりする場合もあります。

メカの納まりを考えると、プリーツスクリーンとか、カーテンの方がよかったり。なんなら、ツッパリ棒におしゃれのれんの方が、使いやすかったり。

最悪、使わなかったり。。。

 

せっかく取り付けるなら、そこまで考えた提案をしてあげたいですね。

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