狭い家でも防災備蓄をするための工夫
- Chiyuki Sampei
- 2022年9月9日
- 読了時間: 2分
山形県寒河江市在住の三瓶ちゆきです。
53平米という小さな家に住むわが家。 以前は防災備蓄をしたくても、収納スペースが足りず、充分な備蓄をすることができていませんでした。
ですが、私が住む山形県では、ここ数年で川が2度も氾濫し、避難指示が出たことも・・・。
そんなわけで、防災備蓄を意識的に増やすようになりました。
今日は、家が狭くて備蓄をするための工夫についてお伝えします。
【備蓄スペースの確保】
防災備蓄を増やすためにまずしたのは、備蓄スペースを確保すること。
せっかく非常食を購入しても、収納場所が無ければ困ってしまいますからね。
わが家でも購入する前にまず備蓄スペースを確保しました。

【分散備蓄】
家が狭いと、まとまった収納スペースを確保するのも大変なんです。 また、地震が発生した場合、部屋に閉じ込められてしまう可能性もあるので、各部屋に少しずつ備蓄スペースを確保しました。
わが家の場合、キッチン・玄関横収納・リビング収納・子ども部屋クローゼットの4カ所。
2LDKなので、4カ所あれば家のどこにいてもアクセスできます。

【非常食より食べ慣れたものを多めに】
長期保存できる非常食はとても便利。 ですが、収納が少ないのに非常食ばかり増やしてしまうと、普段食べている食品をストックする場所が少なくなってしまい、生活に支障が出ることも。
そんなわけで、わが家では非常食はちょっと少なめに、その分、普段から食べ慣れた食品を多めにストックするようになりました。

普段食べているストックと非常食を兼用することで、狭くても何とか家族4人が5日程度は過ごせるくらいの食料をストックできています。
備蓄品は場所を取るので、後回しになりがちですが、いざというとき困らないように準備しておきたいところ。
備蓄スペースを確保するためだけでなく、家族の安全のためにも、部屋は片づけておきたいものですね。
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