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執筆者の写真Amane Kunii

~カーテンのお話~

山形県寒河江市在住、インテリア担当の國井あまねです。


さて、おうちの窓回りについてのお話です。

従来からあるロールスクリーンやブラインドも多様化し、遮光や調光機能が充実しているのもあって、ここ数年はカーテンからメカものに移行してきています。窓回りがすっきりするのも人気の一つ。


でも、一概にメカものが全ての窓にいいとは限りません。


例えば、掃出し窓に昇降式のシェードやロールスクリーンをつけると、テラスやデッキへの出入りの際に、いちいち上げ下げする手間がかかります。

このような場合は、カーテンか、メカものであれば縦型ブラインドがお薦め。


でも、窓や壁のつき方や間取り、エアコンの取付位置によっても違ってくるので、ここも注意点の一つ。


また、窓の下にカウンターや家具を置く予定がある場合。

ここは左右に開け閉めするカーテンや縦型ブラインドだと、カウンター上部にモノを置いた際に、非常に使いにくくなります。

この場合は、昇降タイプのものがお薦め。


窓の大きさ、設置場所、開閉の頻度、家具の配置まで考えた窓回りプランニングが大切です。


私はやっぱりカーテン派!

なぜなら・・・年に2度は洗いたいから。

メカものもクリーニングはできますが、ちょっと簡単ではないのです。


風に揺らぐカーテン。柔らかくて好き。

で、この度は、レースのカーテンをフラット仕様に。

ドレープカーテンを3つ山の2倍ヒダ。贅沢―♪



そしてもう一つ。

クローゼットの折れ戸は個人的に好きじゃなくて、こちらもフラットのカーテンにしました。

ロールスクリーンやスライド建具も考えたけど・・・やっぱりカーテンが一番使いやすいし、キレイ。



カーテン派にとって、惚れ惚れする仕上がりでした。


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