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  • 執筆者の写真Harumi Tsuchita

やっと手放したモノと心配ごと

更新日:2023年1月11日

こんにちは。仙台在住つちたはるみです。 今日のコラムは、手放した鏡のお話しです。

とてもお気に入りの鏡を持っていました。

その鏡は身長ほどある大きなもので、私は地震がくるたび「倒れないで~」っておさえていたのです。 対処できる固定をし、耐震パッドも使い倒れない対策をしても、やっぱり心配。。。

「お気に入りなのでこわれないで~」「倒れて割れたら後片付けが面倒」という思いが、揺れを感じると真っ先に鏡のところへ行ってしまうのです。


私は鏡の前で、これで大丈夫という思いと同時に「地震の揺れが怖い~」と感じていました。

こう文章にすれば、、、

「えっ、なにしてんのわたし」となります。

でも、私はなんとかなるんじゃないかと、鏡を手放すのを先延ばしにしていたのです。

なにが大切なのか。

頭で理解していても、行動できないことってあります。 いったん冷静に自分を見てみるって大切ですね。

やっと鏡を手放した私は心配ごとがなくなり、ほっとしています。

皆さんにはありませんか、先延ばしにしているもの。

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