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執筆者の写真Chiyuki Sampei

学校から持ち帰った学用品をラクに管理するための工夫

更新日:2022年2月8日

片づけ・収納・家づくりの専門家「いえとひと」 山形県寒河江市在住、片づけ担当の三瓶ちゆきです。


ついに子どもたちの冬休みが始まりました。 皆さんのお宅では、お子さんが持ち帰った学用品をどこに置いていますか?



適当に置いてしまうと、新学期が始まるまでに誰が何を持ち帰ったのか?忘れてしまうこともあるので(兄弟が多いと尚更!)、わが家では忙しくても持ち帰った学用品はすぐにお手入れして、空いているボックスやワゴンにまとめて置くようにしています。


空いているボックスなどがないときは、IKEAやコストコなどの大きなバッグを使うことも。


体育着や上履き、給食着はもちろん、汚れている絵具セットや書道セット、リコーダーなども洗って干してから保管場所(今回はワゴン)へ。

箸や歯ブラシセット、学校で借りてきた本など、細かいものも全て一緒にまとめておきます。


その際に、足りないもの、買い替える必要があるものもチェックしておけば、余裕を持って買いに行くことができます。


今回、わが家では、ワゴンを保管場所として使うことにしました。


一番上の段には宿題と本、二段目は娘のもの、三段目は息子のもの。


洗濯中のものがまだあるのに、すでに見た目はごちゃっとしていますが、

  • 管理をラクにすること

  • 新学期に忘れ物をしないこと

この2つが目的なので、休みの期間限定と割り切って気にしないようにしています。


新学期前に準備をするときは、ランドセルの中とこのワゴンを確認するだけなので、子どもたちもラク。 自分でできれば、子どもたちの自信にもつながりますね。


ラクに管理するコツは”後回しにしないこと!”


何事も忘れた頃にやるよりは、覚えているうちにやってしまった方が絶対ラク! 先にやっておけば、「早くやらなきゃ~」というストレスからも解放されますよ。


さて、今日は子どもたちが楽しみにしているクリスマスイブ。 すっきりと片づいた部屋で、サンタさんをお迎えしたいものですね。

 

いえとひと、今年のコラムは今回が最後となります。 沢山の方にご覧いただき、ありがとうございました。 皆様、良いお年をお迎えください!


※次回のコラムは年明け1月7日(金)公開予定です。

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