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  • 執筆者の写真Takiko Ishiyama

部屋の仕切り、壁や扉だけ?

家づくり担当の石山多喜子です。

  1. 部屋と部屋を仕切る。

  2. 空間を分ける。

  3. 隠す。

この3つの解決策は、壁や扉だけと思っていませんか?


「広めの子供部屋。そろそろ2部屋に仕切ろうかな。」

「リビングの隣にあるタタミ部屋。リビングと一体にして使いたいけど、個室にもしたい。」

「在宅ワークのデスクスペース。せめて個室感が欲しい。」

「クローゼットの扉は、折戸にしようか。引き戸にしようか。。。」


こんな時の私のおすすめは、「壁や扉以外でゆるく仕切る」です。


例えば、

子供部屋の仕切りやデスクスペースなら、置き型の家具で仕切るのはどうでしょう?

これなら子供が巣立った後やデスクスペースを移動したい時でも簡単に元に戻せます。



リビングとタタミ部屋。一体で使ったり個室に使ったりとその時々で用途が変わる時は、ロールスクリーンもおすすめ!頻繁に個室使いすることがなければ、扉でなくともいいのです。



クローゼットの扉問題は、洋服の持ち運びが多いウォークインクローゼットなら、扉無しもありです。クローゼットなら、フルオープンできて且つ場所をとらないカーテンやロールスクリーンがおすすめです。



何よりゆるく仕切るメリットは、

  • ライフスタイルや状況に応じて変化できる!

  • コストダウンにつながる!

  • 工事しなくとも自分でできる!

これから扉・壁をどうしようか考えている方は、まずは「ゆるく仕切る」をお試ししてみては?つくるのはそれからでも遅くはないですよ。

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